下水道の管路管理は、清掃に始まり、点検、調査、修繕・改築更新の繰り返しです。
不良箇所の早期発見によって必要な手当てを施すことが可能になり、下水道管路の長寿命化を助け、陥没事故等を防ぐことにつながります。
ケーエス技建は市民の大切なライフラインを守ります。
下水道管きょ清掃
下水道管路内の清掃は、一般的に高圧洗浄車・汚泥吸引車を使用して行います。 高圧洗浄車の高圧水により土砂等をマンホールに引き寄せて、地上から汚泥吸引車で除去します。 その他、雨水桝や導水管の清掃にも対応できます。
下水道管きょ調査
下水道管内の調査は、一般的にテレビカメラ(自走式・押込式)装置を使用して行います。 点検口から特殊なカメラを挿入して、テレビモニターにより管内の状況を把握します。 ビデオなどに映像を記録しておくことで維持管理対策用資料として利用できます。
下水道管きょ更生工事
調査点検により下水道管内に発見された不良箇所は、早期に修繕や改築更新を実施することで、
地震や陥没事故に備えることができます。
当社では公益財団法人日本下水道新技術機構の審査証明を得た工法に対応しています。
オールライナー工法(全面更生工/改築)
φ150~1500mm、L=175m以下
※ 強度等に応じて条件あり
CPSシステム工法(部分補修工/修繕)
φ150~2000mm、L=5m以下
業務実績
平成30年度 宮山台ほか下水管内面補修工事(30-21)
平成31年度 北花田町ほか下水管内面補修工事(1-21)
令和2年度 百舌鳥赤畑町ほか下水管内面修繕工事(2-21)